海外での生活で
気になるところといえば、生活にいくらかかるのかという所です。
日本に居た時に、
事前に色々と調べたものの
やっぱり実際に住んでみなくては分からない部分はどうしてもありました。
マレーシア、クアラルンプールに来て3ヶ月。
実際に自分たちの支出データが整ったので、自分たちのメモも兼ねて記事にしてみます。
関連記事(こちらもぜひご覧ください。)

マレーシア・クアラルンプールでかかった、1ヶ月の生活費
こちらで生活しているので、1ヶ月の支出は家族3人分です。
また、自営業で、
在宅(借りているコンドミニアム)で仕事をしており、通信費や、家賃などの一部は仕事の経費ですが、生活費と分けて書くと、かえって分かりにくくなってしまうので、この記事では全部まとめて生活費という形にしました。
1ヶ月の生活費 だいたい15万円以内でした。
—- | 2019/4月 | 2019年5月 |
---|---|---|
家賃 | 75280 | 76670 |
GRAB | 2195 | 2197 |
ドコモ休眠 | 824 | 824 |
Amazon電子書籍など | 4948 | 354 |
食費など現地現金払い | 57750 | 55145 |
その他カード払い | 7516 | 1334 |
合計 | 148513 | 136524 |
2019年4月は、148,513円。
2019年5月は、136,524円でした。
月に20万円以内が目標だったので、なかなか良くできたなという印象です。
主な項目を順に振り返ってみますと、
家賃:airbnbを利用
やはり固定費の中で
一番高くなるのが家賃です。
私たちは、airbnbで1ヶ月ずつ借りています。
ある程度の期間住まないと、
その場所や部屋の良し悪しが分からないですし、
かといって、
1カ所だけにとどまると、
他との比較ができないので、
1ヶ月ずつ借りて、その度に引っ越ししています・笑

日本を去る時に、
拠点や持ち物などを全て処分し
持ち物は3人で21キロだけにしたので、こっちでの引っ越しもバックパックを背負ってGRABで移動するだけで済みます。
それでも少しずつものが増えたので
タイに拠点を移す際には、また持ち物が21キロ以内になるように断捨離が必要になりそうです。
サービスアパートメントと呼ばれるコンドミニアムです。どこもプールとジムが付いていましたが、こっちでは、これらは標準装備みたいです。(無いと人気がなくて売れないらしい)
(最初はすげーと思うけど、2、3回行くと飽きる)
airbnb を通さずに
現地の不動産エージェントや個人間でやり取りすれば、同じ部屋でも4〜6万円代で借りられる可能性もありそうです。
ただ、その場合は、
半年以上の契約期間だったりとか、
最初にデポジット(保証金)を1ヶ月分程度預けなくてはならなかったりなど、色々と面倒な事が増える可能性があります。
なので、私たちの場合は、
ちょっと割高でも、airbnbを通して借りて、心労が少ない方を選びました。
電気代や水道/ガス代も込みの価格という事です。
(光熱費別途などの表記が無ければです。借りる際に要確認。)
今後、英語やこっちでの生活になれれば、
普通に借りたら、さらに安くできると思います。
ちなみに私たちは、
日本に居た頃は、家賃7万3千円のところに住んでいました。
一見すると、日本の方が少し安いのですが、
水道ガス光熱費が高くて、それらを含めると月に10万円くらいは払っていたので、結果的にはこの部分を削る事ができて助かっています。
移動はGRAB
移動はもっぱらGRABに頼っています。
安くて、すごく便利。
GRABのドライバーさんとの会話が
貴重な英会話のレッスンとなっております・笑
食費を含め、その他はほとんど現金払い
外食は、だいたい週に2回ほどです。
その他は、自炊で、妻ががんばってくれています。
映画は月に2回ほど。
観光はまったくなしです・笑
外食は屋台やローカルの
レストランなどリーズナブルな所しか行きません。
なので、普段の生活で、日本人、日本の方に遭遇した事がありません・笑
必要なものは
その都度買っていますが、基本的に現金払いです。
半月(15日)に一度、
1050RM(リンギット)をこっちのATMから引き出すというペースが確立されました。
だいたい5日間で350リンギット
くらいで収まれば合格という感覚でしょうか。
まとめ:割と引き締めてこれくらいの支出です。
という事で、今日は
自分たちのマレーシア(クアラルンプール)での生活費をまとめてみました。
もっと、価格を抑えるには、
やはり家賃が問題になるので、
現地のエージェントなどから
1年契約で賃貸物件を借りるなどをする必要がありそうです。
野菜やお米(タイ米)、鶏肉なども、
市場(マーケット)で購入すればもっと安くできそうです。
一方で、あんまりキチキチに締めても
息がつまりそうな気もしますので、その辺りは、どこで線を引くかで変わってくると思います。
ちなみに、自分たちは
一般的な日本の方よりは
倹約&質素な暮らしをしている部類に入ると思っているのですが、こればかりは客観的には分からない部分です。
なので、この記事のデータは、あくまで参考程度に見てくださいね。
また、マレーシア(他の東南アジア各国も)は
年々成長して、物価も上がって来ています。
これからも、このブログでは、生活費などの物価の推移を随時更新していく予定です。
でも、これ以上、上がらないでほしいな。
コメント