家族3人で、どたばたの海外生活を開始しました!

想像とは違ったマレーシア(クアラルンプール編)実際に住んでみて分かったこと

クアラルンプール

 

遠く離れた日本から私が想像していたマレーシア(クアラルンプール)と、こちらに来て生活してみて感じた実際のマレーシア(KL)の違いをいくつか挙げてみました。

 

もちろん、一口にクアラルンプールといっても、とても大きな都市ですので、

 

「そんな事なかったよ〜!」という意見もあるかと思います。

 

ですので、あくまで私が個人的に
経験した実体験からのレポートという事で
参考程度に楽しんで頂ければ嬉しく思います。

 

想像とは違ったマレーシア(クアラルンプール編)実際に住んでみた印象

私が日本で想像していた
マレーシアと実際の印象の違いを
思いつく限りでいくつか挙げてみます。

 

思ったより暑くない

 

マレーシアといえば、常夏の国。
日本からこちらの天気予報などを見ても、最高気温は毎日33度、時には35度にもなっていました。

最低気温は27、8度で、一年中熱帯夜。

 

「これは、相当暑いに違いない。ひょっとしたら自分は適応できないかも・・・。」

 

などと心配していました。

 

実際にこちらに来てみて、確かに暑いのですが、
日本の真夏よりも全然過ごしやすい気候だと感じました。

 

なので、東京や名古屋、
大阪の人ならこっちにやって来ても、暑さは全く問題なく耐えられるレベルです。

 

北海度などの涼しくて
過ごしやすい気候の地域から来るとちょっとしんどいかもしれませんが・・・。

 

近年の日本の猛烈な暑さに比べたら
かなり涼しく、過ごしやすく感じます。

 

特にスコールの後、外に出ると
涼しくて爽快感を感じるほどです。

 

(デサパンダンからペドロナスツインタワーを眺める。
どことなく、昭和を感じさせる懐かしさと近未来が同居しているような雰囲気があります。)

(この後、スコールを浴びてびしょ濡れになりました・笑)

 

思ったよりもクレジットカードが使えない。

 

中国など、他のアジアの国の都市部は、
現金決済よりも、スマホの電子マネーやカードでの決済がメインだという記事をよくネットで読んでいました。

 

なので、マレーシアの首都、
クアラルンプールもカード決済などがメインなのかと思っていたのですが、そうでもありませんでした。

 

空港を出た先にあるカフェ「オールドタウンホワイトコーヒー(Old Town White Coffee)」は、
現金オンリーでカード決済が出来ませんでした。

 

同じく、空港を出た先の
レストラン街で食事をしようとして、カードを出したらカードリーダーが壊れていて現金しかダメとの事でした・笑

 

同様に、空港からKLセントラルまで
一番安く移動できるリムジンバス(11RM/2019/4)もカードはダメでした。

 

私は、屋台や、リーズナブルな
レストランなどによく行くのですが、どこも基本的に現金払いです。

 

1 RM コカコーラを始め、ドリンク類が安い 99 Speed Mart は、一応カードが使えるのですが、
現地の人がカードで支払いをしている所をあまり見た事がありません。みんな現金払いです。

 

なので、私もカードは
使わず普段の生活では現金払いで過ごしています。

 

自分のように、ローカルの方が
利用するお店やサービスを利用して、
生活コストを抑えて生活したいと考えている方は、現金払いの比率が高くなると思います。

 

思ったよりも英語が通じない?

 

 

マレーシアは公用語が英語なので、
みんな英語が話せるのかと思っていましたが、以外とそうでもありませんでした。

 

特に屋台(観光地のジャラン・アローではなくローカルの)などでは英語がまったくダメだという人もいました。

 

ただ、そういうお店でも
英語がペラペラとまではいかなくても話せる人がいるので、お互いカタコトの英語でなんとかコミュニケーションできます。

 

というか、メニューを指差しながら
思いっきり日本語で「これ下さい(ニコリ)。」でなんとかなる事が多いです。

 

あと、現地の人の英語(特にインド系の方?)が激しくなまっており(しかも早口)、
自分の場合、ほぼほぼ1回では聞き取れません。

 

下手にシャレた文章で何か言うより、
身振り手振りプラス単語の方が通じる場面も多いです。

 

いい意味で、自分のジャパニーズイングリッシュを気にする事なく、
片言の単語で、ガンガン話していけばOKです。

 

マレーシアの人は、穏やかで優しい人が多く、
メニューの注文などで、ちょっと時間がかかってしまっても最後まで丁寧に聞いてくれる人が多くてとても助かっています。

 

普段自分が利用しないような、
もうちょっとハイクラスなお店やサービス、
ホテルなどでは、流暢な英語を話す人が多いのかなとも想像していますが、

 

英語や英会話の上達を目標にマレーシアに来る方は、
少し物足りないというか、「これじゃない感。」を抱くかもしれません。

 

もちろん、学校などでは、
もっとしっかりした英語を学べると思います。

 

ただ、現地の人とのコミュニケーションから
自然に英語に触れられるだろうと考えてくると、「ちょっと違うかも。」という感覚を持たれる方もいるかと思います。

 

とは言え、片言の出川イングリッシュでも
ガンガン話して、コミュニケーションが出来るのがマレーシアの良い所です。

 

私も日々楽しみながら、
拙い英語を磨いていきたいと思います。

 

 

思ってた以上にGRABが便利

 

「これが日本にあったらなあ?」
と思うサービスの一つがグラブ(GRAB)です。

 

基本的に、uber(ウーバー)と同じ仕組みで、
スマホから現在地と行き先をアプリに入れるだけで、
近くのドライバーをマッチングしてくれます。

 

料金も事前に分かり、カード決済なので
ドライバーさんとお金のやり取りをする必要もなくすごく楽です。

 

海外でタクシーといえば、
日本人がぼったくりに会う確率が高いサービスの代名詞ですが、
グラブのお陰ですごく快適に生活できています。

 

料金も安いため、私は近くの
ショッピングモール(1.5キロ〜2キロくらいの距離)まで、よく使っています。

 

行きは健康のため歩いて、
買い物をして荷物がある帰りはGRABを使うのが定番です。

 

この距離だと料金はだいたい5〜6RM(150〜180円)なので、気兼ねなく使う事ができて重宝しています。

 

以上、こちらに来て感じた事を
いくつか挙げてみました。

 

また、他にも気づいた事が出てきたら、随時追記&更新していきます。

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