よいでしょうか?首都クアラルンプール以外にも魅力的な都市も
ありそうです。今回は、マレーシアの代表的な移住候補地を調べてみました。
海外赴任の場合ですと、
住む国や場所を自分で自由に選ぶわけには
行かないかと思います。
私たち家族の唯一の恵まれた点として、
PCで仕事が出来るため、
「住む場所は自由に決められる。」
という事があります。
その代わり、収入と蓄えは少ないです(涙)
まあ、そこは今後の課題として
これからがんばって行かねばなりません!
さて、そんな私達ですが、
海外での生活を決断したものの、
あるかどうか?
それさえも定かでないため、
まずは、1〜2年ほど、
「海外での生活を実際に経験してみる。」
という事を実際にやってみるつもりで、
現在計画をしています。
その際に、生活する場所も
1〜2ヶ月のスパンで変えながら、
いくつかの国と地域での暮らしを
体験してみるつもりです。
(現在、移住候補の国について、いくつか調べています。)
日本人の海外移住先として、とても有名な国ですよね。
自分たちも、マレーシアでの生活を
一度は体験してみようと考えています。
マレーシアのどこに住む?移住候補都市をリサーチ
マレーシアと言っても広いです。
当然いくつもの地域や、
都市があります。
移住に適した場所も、1箇所だけという事は、
ないと思います。
そこで、いくつかの都市を調べてみました。
クアラルンプール(KL:Kuala Lumpur)
まずは、マレーシアと言えば、
クアラルンプールですね(それしか知らない私・・・)。
一般的にKLと訳されて表記される事が多いです。
マレーシアの首都で、大都市です。
KLと言えばペトロナスツインタワーですね。
はい。こちら。どど〜んと。
すごい存在感です。
これは、何気に観光するのも楽しみであります♪
クアラルンプールは首都だけあって、
その発展の度合いはかなりすごいみたいですね。
自分達は、海外生活初心者ですから、
入門編として、
一番最初にKLに1週間〜2週間ほど滞在&生活を
経験してみようと計画をしています。
ここでの滞在で慣れて来たら、
各地に足をのばしてみようと思っています。
その感想をこちらの記事に書きました。
ペナン(ペニャン:Penang)/ジョージタウン
(写真はペナン島の様子です)
こちらも、マレーシアの移住地として
人気のペナン島ですね。
本土(マレー半島)とは2つの橋で結ばれています。
フェリー&空路/ペナン国際空港もあります。)
東インド会社が
島ごと借りていた事でも有名です。
島は、南北24キロ、東西15キロメートルと
かなり大きいですね。
ペナン島内の中心部地区はジョージタウンと呼ばれています。
マレーシアでは、首都KLに次ぐ第2の都市とのことです。
こちらは、ペナンのローカルな街並み。
様々な地域があるので、
もちろんこういう雰囲気の場所ばかりでは
ありません。
教会や歴史を感じさせる遺跡や街並みもあり、
観光地としても人気があります。
島なので、当然ビーチもあります。
私たちも、クアラルンプールの滞在で
この国に少し慣れたら、
ペナン島にも足を運んでみようと思っています。
マラッカ(ムラカ) (Malacca/Melaka)
マラッカ海峡に面する海沿いの都市です。
16世紀のポルトガル占領時代の建物や街並みなど、
歴史的な風情が残る古都で、
年間600万人が訪れる観光都市でもあります。
ちなみに、このマラッカも先に挙げたペナン島の
ジョージタウン地区もユネスコの世界遺産に
登録されています。
マラッカは、ペナンと比べても
さらにコンパクトな街だという事で、
落ち着いた静かな暮らしが期待できるかも・・・。
こちらも、期間を決めて1ヶ月ほど滞在できればと
考えています。
コタキナバル
(コタキナバルの海)
マラッカもペナンももちろん海沿いの街なのですが、
やはりボルネオ島の海とは少し感じが違いますね。
コタキナバルは、同じマレーシアでもマレー半島ではなく、
ボルネオ島の方にある街です。
なんちゃってデジタルノマドとしては、
一度でいいので、
こんなきれいな海沿いのビーチで、
トロピカルジュースを飲みながら、
ノートPCを開いて仕事をしてみたい・・・。
で、いざやってみたら
突然のスコールと雷でPC壊したとか、
潮風と砂でやっぱりPC壊したとか(笑)
美しい写真からだけじゃ伝わらない
実際のリアルというやつを、
このブログで報告してみたいです。
(もちろん、何事もなく、
快適にお仕事できる事希望です。)
(コタキナバルの街)
物価もなかなか安く過ごしやすいという
レポートを見た事があります。
ビザランには、となりのブルネイに
抜けられる様です。もちろんインドネシア
(カリマンタン)にも行けます。
仕事にならなそうだけど(笑)
住んで見たいです。
ジョホールバル
今度はまた、マレー半島に戻って、
ジョホールバルです。
橋を渡ればすぐ、向こうはシンガポールという
場所にあります。
サッカー好きの間では、
日本代表が史上初めてW杯の出場を決めた、
「ジョホールバルの歓喜」の舞台となった街として、
有名ですね。
ちなみにあれは1997年の事でした。
もう20年以上前なんですね・・・。
さて、そのジョホールバルですが、
世界的には、サッカーよりむしろ、
分かりませんが・・。)の街として有名です。
イスカンダル計画という壮大なプロジェクトを
元にすさまじい開発が進行中の都市なのです。
ちなみにこの計画は、当初(2005年時点)で、
130万人だったジョホールバル州の人口を
最終的に300万人にまで、増やす(2025年完了予定)
ことを目標に進められています。
この計画が成功すれば、
一気にマレーシア第2の都市に成長するのだそうです。
(写真は、イスカンダル計画の模型図の一部)
また、開発にともない、イギリスの名門校「マルボロカレッジ」や、
ニューキャッスル医療大学、レディング大学、
アメリカのマルチメディア大学、オランダの海運技術大学など、
一流の教育機関の分校が開校となった事から、
「教育移住」という面でも、人気がある地域です。
機会を見つけて、
一度自分の目で、見てみたい都市のひとつです。
という事で、本日は、マレーシアの移住候補都市を
いくつか調べてみました。
どうしても、表面的なリサーチになってしまうのは、
否めませんね。
滞在してみて、自分の目で見てみる事、
そして、そこで、何か縁のようなものを感じるかどうか
が大事になって来そうですね。
最終的には、全然調べもしなかった国や、
街に住んでいたりして・・・。
まあ、そうなったらなったで、
それも人生という気もします。
とにかく悔いを残さぬよう、
リサーチそして実行あるのみですね。
という事で、今日はこの辺りで。
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