家族3人で、どたばたの海外生活を開始しました!

マレーシアで映画を見る。価格は300円以下(9RM〜10RM)だった。[マレーシアの物価/2019]

マレーシア

 

 

マレーシアの映画館で映画を見て来ました。大人も子供も9RM〜10RMと(現在の相場で250〜280円)と、かなり嬉しい価格で楽しむ事ができました。

 

2019/4〜5月。

 

私たち家族はクアラルンプール郊外の
やや古くなったコンドミニアム(サービスアパートメント)で生活していました。

 

一日中、部屋にこもって仕事をしていると
ぶっちゃけ、マレーシアにいる気がしません。

 

そこで、たまには外出して
娯楽も楽しみたいと思い、映画館に映画を見に行って来ました。

 

海外格安倹約生活を送る私たちですので、
リーズナブルな娯楽以外は無理なわけです。

 

ぶっちゃけ、お金をかけられないもので・・・。

 

そんな私たちに映画館はぴったりの場所でした。

 

マレーシアの映画館で映画を見る。価格は300円以下(9RM〜10RM)だった。[2019年のマレーシアの物価]

 

当時住んでいたサイバージャヤ(cyber jaya / クアラルンプール郊外)から、
少し歩いたところにショッピングモールがありました。

 

そこに映画館もありました。

 

(平日の午前中。ガランとしてます。)

 

見たい映画によってその都度価格が変わるが9M〜10RM程度で見ることができる

 

日本ですと、どの映画でも
基本的には料金は1800(2019/4からは1900円という話も・・・)で決まっているかと思います。

 

しかし、マレーシアでは、
同じ映画館でも、見る映画によって若干料金が変わります。

 

とは言え、大体9RM〜10RMです。
日本円にすると、250円〜280円くらい(1RM 28円で計算)ですので
映画好きには有難い設定です。

 

2019年4月 キャプテン・マーベルは大人も子供も一律9RM (250円ちょっと)

 

当時公開されていた「キャプテン・マーベル(CAPTAIN MARVEL)」を見に行きました。

 

普通のシートは、大人も子供も一律で
9 RM (リンギット)でした。

 

非常にリーズナブルで、
コスパが高いです。

 

ちなみにプレミアムなVIPシートもあり、
そちらは、ソファー席になっています。

 

このVIP席が 50 RM 。
日本円だと1400円ほどでした。

 

当然ながら私たちは
普通のシート(Classicという表記でした)です。

 

(チケットです。1人9RM。一番右のレシートのQRコードを入り口のゲートでスキャンして入場します。)

 

この映画館は、
入場口の横に自動券売機がありました。

 

見たい映画を選んで、
シートもその場で指定して選ぶ事ができました。

 

(入り口横の券売機/英語ですが、簡単に出来ます。)

 

(私はいつも現金で購入しています/右側真ん中の白と黒の四角の枠にお札を入れます。)

 

横のカウンターには
スタッフさんもいるので、券売機を使わなくても直接購入もできると思います。

 

月曜日の午前中11:15
上映開始の回に行ったせいか、
館内はガラガラでのんびりした感じでした。

 

公開直後の新作「アベンジャーズ/エンドゲーム 」は10RM

 

先日は、公開直後の「アベンジャーズ/エンドゲーム 」を見に行って来ました。

 

こちらは、大人が10RMで、
子供が9RMという価格設定になっていました。

 

この様に、同じ映画館でも
上映タイトルによって、価格が異なるのもマレーシアの特徴です。

 

マレーシアの映画の注意点

 

そんな素晴らしいマレーシアの映画館ですが、
少しだけ注意点があります。

 

基本的に英語です。

 

上映される映画は基本的に英語です。
(現地の映画はマレー語のものもあると思います。)

 

英語のセリフに
マレー語と、中国語の二つの字幕がつく事が多いです。
(マレーシアには中華系の人も多いので。)

 

つまり、私たち日本人は英語で
リスニングするしかないので、その辺りちょっと辛いところです。

 

私のヒアリング力では、
英語自体は、半分も理解できなかったのですが、

 

不思議なもので、結構楽しめました。

 

見たのが、マーベル系の映画なので、
基本的なストーリーが割と分かりやすいからかもしれませんが・・・。

 

まったく意味が分からない事を覚悟の上で行ったのですが、
(実際、英語はほぼ分かりませんでしたが)
思った以上に楽しめたのは、嬉しい誤算でした。

 

ですので、英語の勉強をしたいと
考えている方には、マレーシアの映画館は非常にオススメです。

 

字幕なしの英語で、映画を見る感覚を体験できます。

 

最悪、あまり意味が分からなかったとしても、1回280円と、
日本のコーヒー代以下の価格なので、精神的なダメージはほとんどありません。

 

日本の映画も上映される

 

嬉しい事に
日本の映画も上映される事がある様です。

 

これは、日本人にとっては
非常に有難いですね。

 

マレーシアの祝日/休日はとても混みます。

 

私は、平日の午前中に映画に
行く事が多いため、いつも割と空いています。

 

しかし休日や祝日は、満員御礼となる映画も多いです。

 

映画は満員の中で
見た方が、臨場感があって楽しいという方も多いと思います。

 

ただ、私の様に
空いている方がのんびり出来ていいという方には、
平日の方がおすすめです。

 

ただ、マレーシアの祝日には
注意が必要です。

 

平日だと思って油断していると、
すごい人でびっくりする事があります。

 

先日、5月1日は「メイデイ(Mayday)」で
マレーシアの祝日(休日)だったのですが、映画館は超満員でした。

 

クーラーが効いていて寒い

 

映画館内は、冷房が効いていて
とても涼しく、快適です。

 

でも、長時間座っていると冷えます・笑

 

自分は必ず上着を持っていくようにしています。

 

今日は、マレーシアの
映画事情(主に価格)について書いてみました。

 

財布にやさしい価格設定なので、
ちょっとした息抜きや、英語の勉強には最適です。

 

マレーシアに来たら、
映画館をどんどん活用しましょう!

 

マレーシアの物価については、


こちらの記事もどうぞ。

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